俳優の小栗旬さんが、2016年公開の映画「ミュージアム」に主演し、猟奇殺人鬼に妻子を狙われる刑事役を演じることが25日、明らかになった。巴亮介さんの同名サイコスリラーマンガを映画「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が実写化する作品で、小栗さんは「マンガを読みきった時、本当に嫌な気持ちになりました。しかし、昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします。何故、これを今突きつけるのか、どのように届けるべきなのか、初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたらと思っています」と意気込みを語っている。
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