ゲーム誌「ファミ通」の編集長などを務めたカドカワ(旧KADOKAWA・DWANGO)の浜村弘一取締役は16日、スマートフォン用ゲームの開発費が家庭用ゲームソフト並みに高騰し、各社とも対応を模索している実態を明らかにした。浜村さんは「スマホゲームは収益は上がるが、ハイリスクにもなっている」と説明。2000年代にゲーム機の高性能化で、開発費が跳ね上がった家庭用ゲームソフトの市場と似ているとした。
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