米国の名優ビル・マーレイさん主演の映画「ヴィンセントが教えてくれたこと」(セオドア・メルフィ監督・脚本)が4日から公開されている。マーレイさん演じる変わり者の老人とお利口な少年が交流し、互いに影響を与え合っていく姿を描くハートウオーミングコメディーだ。昨年封切られた米国では、わずか4館からスタート。その後2500館に拡大し、最終的には製作費1300万ドル(約15億6200万円)に対して興行収入4400万ドル(約52億8700万円)を記録したという話題作だ。
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