野球解説者の古田敦也さんがこのほど、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われたキャスターを務める番組「熱闘甲子園」(ABC・テレビ朝日系)のトークイベントに登場。古田さんは来場した野球少年から「現役の時に一番つらかったのは何ですか?」と聞かれると、プロ入り2、3年目のオープン戦で、ベンチ前に上がったフライを落としてしまい、当時ヤクルトの監督を務めていた野村克也さんに「去年のお前やったらフェンスを怖がらずに捕っていた。今年は慢心しとる。キャッチャークビだ!」と激怒されたことを挙げ、「監督室で2時間正座させられた。あれが一番つらかった」と語った。
↧