人生における“最期の選択”をテーマにした映画「ハッピーエンドの選び方」(シャロン・マイモン監督、タル・グラニット監督)が28日に公開される。発明好きの老人が親友の頼みで、自らスイッチを押して苦しまずに最期が迎えられる装置を開発したことから巻き起こる騒動を描いている。誰しもが直面する「人生の最期の選び方」を扱いながらもユーモラスに、そして感動的に描き、第71回ベネチア国際映画祭観客賞を受賞するなど各国映画祭で話題を呼んだ。
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