映画「エベレスト3D」(6日公開、バルタザール・コルマウクル監督)は、1996年に起きた実話を基にした山岳映画だ。ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰のエベレスト(標高8848メートル)の登頂に挑む登山家たちの姿を描いた。今作でジェイソン・クラークさんが演じるロブ・ホールが率いる登頂ツアーの参加者の一人、難波康子を演じているのが、英テレビシリーズ「秘密情報部トーチウッド」(2006~08年)のトシコ・サトウ役で知られる森尚子さんだ。英国で活動する森さんに、役作りや過酷だった撮影、さらに、実際に目にしたエベレストの魅力などを聞いた。
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