映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなど数々の名作を手がけるロバート・ゼメキス監督が21日、東京都内で最新作「ザ・ウォーク」のプロモーションのための来日記者会見を行った。この日は、自身の監督作「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の劇中で、主人公マーティーとドクが30年後にタイム・トラベルをした記念すべき日。ゼメキス監督は「今ここにいられることをうれしく思います。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』デーですから」と笑顔で語り、「30年はあっという間でした」と振り返った。「続編の可能性はありますか?」という記者の質問には「ありません。シリーズは3部作として出来上がっていると感じているので」と否定した。
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