大ヒットした連続ドラマ「ビューティフルライフ」(TBS系)や「ロングバケーション」(フジテレビ系)などを手がけ、“恋愛の神様”といわれる脚本家の北川悦吏子さんが29日、東京都内で行われた10月3日放送のスペシャルドラマ「三つの月」(CBC・TBS系)の会見に出席。北川さんは同ドラマの脚本で「不倫に初挑戦した」といい、「それは今まで一度もちゃんと(不倫を)書いたことがなかったから。女の人が結婚した後に恋をするってどういうことなのか、すごく可愛らしく美しく生まれて、ずっとヒロインだった女の人が、30歳になり40歳が近くなって田舎で恋をしたらどうなるのか、私として最大の共感をもって描こうと思った」と作品に込めた思いを明かした。
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