スーツを身に着けた途端1.5センチのミニチュアサイズになるという、マーベル・スタジオきっての“異質”のヒーローの活躍を描く「アントマン」(ペイトン・リード監督)が19日から公開される。主人公は、娘の養育費の支払いに四苦八苦するフツーの男という、めちゃくちゃ感情移入しやすいキャラクター。アントマン目線で描かれる圧巻の世界ともども、どっぷり入り込めるアクション娯楽作に仕上がっている。
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