米カリフォルニアのロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」のブライアン・ウィルソンさんの半生を、本人公認で映画化した「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」(ビル・ポーラッド監督)が8月1日に公開される。人気絶頂で創作意欲にもあふれるもプレッシャーに押しつぶされそうになっていた1960年代と、精神的な問題を抱える中で妻のメリンダと出会う80年代という二つの時代のブライアンさんのエピソードを中心に構成。本人が抱えていた苦悩や名曲誕生の裏側に隠された真実へと迫っていく。
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