巨大地震に見舞われた米カリフォルニア州を舞台にしたパニックアクション映画「カリフォルニア・ダウン」(ブラッド・ペイトン監督)が全国で公開中だ。地震で都市全体が崩壊していく中、妻と娘を救出しようと奮闘する主人公のレスキュー隊パイロット、レイの姿を描く。先に公開された世界57カ国では、オープニング1位を記録している。レイを演じるのは、「ヘラクレス」(2014年)や「ワイルド・スピード SKY MISSION」(15年)での雄姿が記憶に新しいザ・ロックこと米俳優のドウェイン・ジョンソンさんだ。日本公開についてジョンソンさんに電話で話を聞いた。
↧