「ガリレオ」シリーズなどで知られる東野圭吾さんの小説を、俳優の江口洋介さん主演で映像化した映画「天空の蜂」(堤幸彦監督)が12日公開される。開発されたばかりの超巨大ヘリを乗っ取り、原子力発電所の原子炉に墜落させるという史上最悪の“原発テロ”を引き起こそうとする犯人と、日本壊滅という究極の危機に立ち向かう人々との8時間の攻防を描いている。江口さんが超巨大ヘリ「ビッグB」の設計士・湯原、本木雅弘さんが原子力発電所「新陽」の設計士・三島、綾野剛さんが「ビッグB」を奪う謎の男・雑賀を演じるほか、柄本明さん、國村隼さん、石橋蓮司さん、竹中直人さん、手塚とおるさん、仲間由紀恵さんら豪華キャストが集結した。
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